インターンシップを経験し、職種へのイメージが具体的になった
2024.10.08
服の、先へ。
憧れの業界に内定を決めた先輩たちの、本学に入学した理由や学生生活の過ごし方、将来の夢や目標まで、リアルな体験談をお届けします。
ポイント
- 2社で臨地実習(インターンシップ)を経験し、デザイン業務にも従事
- 2社ともインターン終了後も、そのまま働かないかと誘いを受け、そのうちの1社に就職
- 実際のデザイン業務にかかわったことで、それをどう魅せて売るか、のプロデュースに興味を持ち、職種変更
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就職の決め手
産学連携の取り組みでイオンリテール社で店舗リサーチから商品戦略の立案までを実施するビジネスコンペティションに参加したことで、自分のアイディアが実際に商品化されたり、生産から流通までに携われたりなど貴重な経験ができました。また、デザインにも関わらせてもらったことで、デザインするだけでなくどう売るか、お客様に商品をどう魅せるかも自分でプロデュースしたいと思い、全体の流れを見ることができる総合職を希望し、就職を実現することができました。
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どのような学びが生きたか
本学を選んだきっかけでもあったのですが、大学内だけではなく、外部との関わりが多いことです。ゼミやインターン、海外実習を通して、より多くのモノ・ヒトに出会えました。特にゼミでは、いくつかの企業とコラボする機会があり、そこでよりビジネス視点を取り入れられるようになり、就活でもものづくりに関して多角的な視野で考えることができるとアピールすることができました。
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キャリアサポートセンターからのサポート
アパレルと言っても業種は様々で知らないものの方が多かったが、話を通して自分のやりたいことと業種をマッチングするような助言をたくさんもらうことができ、企業選択の役に立ちました。
後輩へのアドバイス
少しでも興味のある業種・聞いたことはあるけどイマイチわからない業種は、短期で良いからインターンに参加するなどして現場を経験した方が良いと思います。リアルを知ることで自分に合う合わないを発見でき、選択肢を増やせる可能性もあるし、逆に選択肢から消せることで自分の道が定まっていくきっかけになります。
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