学生部門 最優秀賞！国内最大の革製品コンテスト『ジャパンレザーアワード2022』

国内最大の革製品コンテスト『ジャパンレザーアワード』にて、全応募作品243点の中から本学4年生の大塲朝希さんが学生部門の最優秀賞を受賞しました！
本学のカリキュラムの特長の1つである「臨地実習Ⅰ」にて富田興業株式会社と平井教授ゼミで産学連携プロジェクトに取り組んできた成果をジャパンレザーアワードに応募した結果、受賞につながりました。

12月1日から翌年1月6日までの間、体験型店舗「b8ta-Tokyo 新宿マルイ」の特設ブースにて受賞した大塲さんの作品が展示されます。

大塲さんはシミや傷のある、いわゆるD級レザーを活かす製品として「ネコの爪とぎ」を考案。これまで製品化が難しいといわれ工場に眠り続けるか、破棄となっていたD級レザーの問題を解決し、サステナブルに活用するための製品提案をした点が評価されました。産学連携プロジェクト内では、製品だけでなく販売のためのビジネスプランも考案し、ペット産業の考察からターゲット・価格の設定、販売経路の想定まで行ったプランのプレゼンをしました。

11月03日（いいレザーの日）には受賞作品の中からグランプリが発表されます。