大学情報研究・社会連携
2月25日(土)オンライン公開講座を開催 『ヨーロッパの文化・芸術の諸相』
2023.02.08
本学では、オンライン公開講座『ヨーロッパの文化・芸術の諸相』を開催いたします。
本学を検討する方はもちろん、研究に興味のある方など、どなたでもご参加頂けます。
ぜひ、この機会にご参加ください。
テーマ | 『ヨーロッパの文化・芸術の諸相』
|
---|---|
日時 | 2023年2月25日(土) 13:00~14:30終了予定 |
参加費 | 無料 |
実施方法 | ビデオ会議アプリ「Zoom ウェビナー」にてリアルタイム配信による視聴 参加申込書登録後、ビデオ会議アプリ「Zoom」のURLをメールで送信します。 |
参加申込み |
|
主催 | 国際ファッション専門職大学広報委員会 |
【登壇者プロフィール】
- 山本 雅男(国際ファッション専門職大学教授)
-
中央大学文学部哲学科卒業。静岡県立大学国際関係学部、日本大学芸術学部を経て、現職。専門はヨーロッパ近代論、英国文化史。日本に大きな影響を与えたヨーロッパの近代とはいったい何だったのかというテーマが底流にあり、英国競馬への関心はそのケース・スタディーの位置づけ。主要著作は『ヨーロッパ「近代」の終焉』、『近代文化の終焉』、『ダービー卿のイギリス』(JRA 馬事文化賞)、『競馬の文化誌』、『イギリス競馬と近代競馬』など。翻訳として『同性愛の文化誌』、『倫敦路地裏犯科帳:ジャック・シェパード伝』、『英国競馬事典』、『イギリスの競馬サークル』など。本学では「日本語文章表現」、「国際連携ゼミ」、「統合指導ゼミ」などを担当。
- 髙橋 幸次(国際ファッション専門職大学教授)
-
1984年東京大学大学院人文科学研究科修士課程美術史修了(文学修士)。1985~99 年東京国立近代美術館に勤務。1999~2019 年日本大学芸術学部教授。2019年より現職。専門研究領域は、近現代美術史、特にフランスの彫刻家オーギュスト・ロダン(1840-1917)とその周辺。著書に、「ロダンの言説輸入と高村光太郎―「道」について」(小田原のどか編著『彫刻 1』トポフィル、2018)、『「ロダンの言葉」とは何か』(三元社、2019)など。訳書にモニック・ローラン『ロダン』(中央公論社、1989)など。「カミーユ・クローデル展」(メルシャン軽井沢美術館、2006)など展覧会企画・参加も行っている。本学では、「美とファッションの歴史」、「ヨーロッパの社会と文化」などを担当。