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メッセージ

「造形論入門」では、20世紀のアーティストを中心に取り上げながら表現の意味として「イデア=エートス」を考えます。戦争の世紀といえる時代の中で表現することはまさしく生きることであったといえるでしょう。ファッションを含む様々な表現領域の中で人間の生の尊さ、人間のよりよい生き方について考えてほしいです。「国際連携ゼミ」では、英語でのプレゼンテーションの練習を行います。言葉は1つのツールにすぎません。自分の言葉でドンドン表現してください。

Field(s) of specialization
専門分野

  • 芸術表現
  • 美術教育

Courses
担当科目

  • 「造形論入門」(1年前期)
  • 「ファッション論基礎ゼミ」(1年前期)
  • 「国際連携ゼミ」(3年通期)
  • 「海外実習I」(3年通期)
  • 「海外実習II」(3年通期)

Profile
プロフィール

ニューヨーク市立大学ハンター校 首席卒業(美術学士)。東京藝術大学大学院美術研究科を修了後、日本女子大学大学院 人間社会研究科相関文化論専攻博士課程後期 修了。博士(文学)。ニューヨーク市立大学ハンター校で非常勤講師を務めたのち、多数教育機関で教鞭を執り現在に至る。日本大学理工学部 非常勤講師も兼ねる。アーティストとして、ニューヨーク、東京で個展を設けるなど広く活動している。

Academic Society Memberships
所属学会・協会・団体等

  • 東京藝術大学美術教育研究会

Selected publications
代表的な論文・著作名

  • 今村 淳「新ウィーン楽派による伝統性と革新性」 国際ファッション専門職大学紀要FAB (1) 234-246 2021年3月

  • 今村 淳「可視的なものと不可視的なもの : フーコー絵画論の含意」 日本女子大学大学院人間社会研究科紀要 (25) 85-97 2019年3月

  • 今村 淳「「精神性」の形象化と芸術教育 : ドイツ表現主義の考察を通して」 美術教育研究 (22) 39-48 2017年6月

  • 今村 淳「「形式性」がもたらす「共存性」 : ベルクの歌劇《ルル》の「生」 」ベルク年報 (16) 83-91 2016年7月など

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関連サイト等