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教員紹介
Message
メッセージ
大学生活は人生の中の一過程にしかすぎませんが、この4年間にインプットとアウトプットをバランスよく行い、人生の根っこを作れば、卒業後、大きく飛躍できるでしょう。「孤独」になることを恐れず、一人の時間を大切にし、思考し、そして良き友(人だけではなく、学び、自分自身を成長させてくれるもの)を得てください。大学でお話しできるのを楽しみにしています。
Field(s) of specialization
専門分野
- 衣生活学(被服心理学)
- ファッションビジネス
Courses
担当科目
- 「ファッションデザイン論」(1年前期)
- 「ブランドの歴史と文化」(2年後期)
- 「社会科学基礎ゼミ」(2年後期)
- 「統合指導ゼミⅠ」(4年前期)
- 「統合指導ゼミⅡ」(4年後期)
- 「卒業制作(論文)」(4年通期)
Profile
プロフィール
奈良女子大学大学院修了(家政学修士)。文化女子大学(現文化学園大学)大学院博士後期課程単位取得退学。被服環境学博士。衣生活学(被服心理学)、ファッションビジネスを専門分野とし、アパレル商社、中・高校教員を経て、短期大学や大学等の教育機関で教鞭を執り、現職。日本家政学会被服心理学部会常任委員、ファッションビジネス学会理事を務める。本学共同研究「サステナブル社会構築をめざした衣服選択研究(2020~2022)」ではパーソナルスタイリングに着目しおしゃれサステナブルを実現するための消費者行動研究を行った。現在は、海外にも焦点をあてて「人が服を選ぶ」ということの現代的意味を研究している。
Academic Society Memberships
所属学会・協会・団体等
- 日本家政学会
- 国際家政学会
- 日本感性工学会
- ファッションビジネス学会
- アジア地区家政学会
- ダイレクトマーケティング学会
Selected publications
代表的な論文・著作名
「ワードローブからみるファッションイメージとカラー傾向」(2023) FAB vol.4 pp.88-104
「ライフスタイルの類型化にみるファッション感性価値行動」(2020)日本感性工学会Vol.19 No.3 pp.281-289
松岡依里子共著「家庭科教育:実践事例10 被服学習をキャリアにつなげる」(2015)一藝社 pp.185-190
「ヘアカラー、ピアスにみる身体装飾意識の構造―帰国生徒校と一般校の比較からー」(2011)日本家政学会誌Vol.62No.2 pp.101-108
「性役割意識と着装行動」(2005)文化学園(旧文化女子)大学博士論文 博士(被服環境学)博乙第16号
松岡依里子共著「被服心理学:第10章社会集団における被服の機能」(2004)日本繊維機会学会 pp.109-117 中川早苗編
Personal website/related links
関連サイト等