Faculty profiles

教員紹介

Field(s) of specialization
専門分野

  • メディア研究
  • 映像地域研究

Courses
担当科目

  • 「メディア概論」(1年前期)
  • 「映像概論」(1年後期)
  • 「産業とメディアデザイン」(2年前期)
  • 「デジタルテクノロジー演習」(2年前期)
  • 「映像実習」(2年後期)

Profile
プロフィール

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科東南アジア地域専攻博士後期課程修了。博士(地域研究)。ワシントン州立大学大学院コミュニケーション研究科修士課程を修了後、1998年からアジアプレス・インターナショナルに参加し、ドキュメンタリー映画製作に携わる。主な作品に『昨日 今日 そして明日へ 』(2005)、『アンナの道——私からあなたへ』(2009)、『昨日 今日 そして明日へ2(第一部 アンナの道 ・完全版、第二部 いのちを紡ぐ) 』(2013)など。釜山国際映画祭AND基金を受賞。単著に『病縁の映像地域研究——北部タイのHIV陽性者をめぐる共振のドキュメンタリー』(京都大学学術出版会 2019)などがある。京都大学東南アジア地域研究研究所連携講師、同志社大学、近畿大学、龍谷大学非常勤講師他。

Academic Society Memberships
所属学会・協会・団体等

  • 日本メディア学会
  • 東南アジア学会
  • 日本タイ学会
  • 日本文化人類学会

Selected publications
代表的な論文・著作名

  • 直井里予『病縁の映像地域研究——タイ北部のHIV陽性者をめぐる共振のドキュメンタリー』京都大学学術出版会、2019年

  • 直井里予「映像平和学への挑戦——難民の越境と共生を考える」『越境する平和学―アジアにおける共生と和解』金敬黙編著、法律文化社、150-169頁、2019年

  • 直井里予「北タイでHIV陽性者とともにケアを考える——映像制作から見えたケアと関係性」『東南アジアにおけるケアの潜在力——生のつながりの実践』速水洋子編著、京都大学学術出版会、29-59頁、2019年

  • 直井里予「北タイ・HIV陽性者の日常における自助グループ活動の展開——ドキュメンタリー映画『いのちを紡ぐ』の制作を伴う考察」『東南アジア研究』54巻2号、182頁-204頁、2017年

  • 直井里予「アンナの道——HIVとともに北タイに生きる」岩波書店、2010年

  • Naoi, Riyo(1997)“The Impact of Direct Contact and Indirect Contact through Television and Movies on Stereotypes and Intergroup Anxiety” Washington State University, MA Thesis.

Personal website/related links
関連サイト等