A global launching pad
世界で戦える国際的な人材を育成
Overseas internship and training programs
海外実習・
インターンシップ
全員が必修の海外実習・インターンシップをカリキュラム化
今までの教育機関にはなかった「ファッションに特化した」海外実習・インターンシップをカリキュラム化。欧米・アジアへ全員が海外ファッションの現場を体験するからこそ実力に差がでます。フランスやイタリア、イギリス、ベトナム、カタールなどに学生が渡航し、世界的ブランドのデザイナーのアトリエやオフィスを視察するほか裁縫工場での実習、海外展示会のサポートや店舗リサーチ業務、SNSを活用した広報活動まで様々。2週間から1ヵ月間の長期実施します。
※2023年3月時点の実績
Six satellite offices
8つの海外拠点
グローバルな学びを支援する海外オフィス
パリ校CREAPOLEをはじめ、パリ、ミラノ、ニューヨーク、ドバイ、北京、上海、台湾、ソウルに海外オフィスを設置
8つの海外拠点では、海外研修・実習や留学時のサポートから、海外企業や教育機関との連携、また海外から直接入学する際の入学相談まで、グローバルな学びを支援しています。
各オフィスは各都市の要所にあり、訪れることで各国のファッションやビジネス、文化の最先端に触れることができます。例えば、姉妹校のパリ校CREAPOLEがあるのは、パリ市1区の実質的な中心部であり、芸術・文化・商業の核となる地域。CREAPOLEの周辺にはルーブル美術館やLouis Vuitton Headquartersをはじめ、1階にはUNIQLOが入居しているLVMHグループのデパート『SAMARITANE(サマリテーヌ)』があります。
Open exchange with international schools
海外教育機関との
友好交流
NY名門ファッション大学Fashion Institute of Techno
logy(FIT)との国際協働オンライン学習プログラム
「COIL」などを実施
海外の教育機関と友好交流協定を締結し、学生および教職員の教育研究機会拡大を目的として、関連事業の発展・促進、プロジェクトの実施などを行なっています。例えば、NY名門ファッション大学FITとはオンラインでコミュニケーションを取りながら学習できる、ICTを活用した教育方法「COIL」を活用し、日本にいながら海外の学生とコミュニケーションを取り、チームでの学習やプロジェクトを進めるなどの取り組みを行っています。その他、パリや中国など交流を行う教育機関は世界各国多岐にわたります。
[パリ]モードスペ
[オーストラリア]ボックスヒル・インスティチュート
[上海]上海国際ファッション教育センター
[台湾] 崑山科技大学
Education partnership with LVMH JAPAN
教育パートナーシップ
アジア初となるパートナーシップ
“ME LVMH JAPAN ”公認プログラム
「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」や「DIOR(ディオール)」「BVLGARI (ブルガリ)」「MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)」「FENDI(フェンディ)」をはじめとした世界のラグジュアリーブランドを牽引するLVMH(モエ ヘネシー・ルイヴィトン)。
LVMH JAPANによる女性の再就職とキャリアアップをサポートする“ME LVMH JAPANクライアント・アドバイザー・プログラム”に、本学のファッション・ビジネス分野のカリキュラムが認定されました。「ME(Métiers d’Excellence)」インスティチュートはLVMHがパリにて2014 年に創設した独自の職業訓練プログラムで、若い世代や新たなキャリアを模索する人々のクラフツマンシップや販売技能の習得などを図り、雇用開発することを目的としています。これまでにヨーロッパ5ヵ国で33のプログラムを実施し、“ME LVMH JAPANクライアント・アドバイザー・プログラム”は、アジア初のプログラムとなります。1 年間にわたり、総合校舎コクーンタワーにおいて、本学の指導陣により、専門的な知識を学ぶ特別カリキュラムを提供し、受講生のスキルアップをサポートします。
2023年度参加ブランド
「ルイ・ヴィトン」「ロエベ」「ベルルッティ」「ブルガリ」「ショーメ」「ティファニー」「ウブロ」「パルファン・クリスチャン・ディオール」「ゲラン」「パルファム・ジバンシイ」
LVMH JAPAN 代表取締役社長 /ノルベール・ルレ氏をはじめとするLVMH 傘下ブランドのスペシャリストによる特別講義を実施。
「LVMH JAPAN 代表取締役社長 ノルベール・ルレ氏」
「クリスチャン・ディオール ニットウェア ヘッドデザイナー」
アンジェラ・ハイルマン氏
「カルバン・クライン」「ジル・サンダー」「プラダ」を経て、2014 年より「クリスチャン・ディオール」ニットウェア ヘッドデザイナーに就任。各コレクションを振り返りながらディオールのニットウェアの特長の紹介や、なぜファッションの中でもニットウェアのデザイナーを目指したのかなど、お話いただいた。
「ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン 代表取締役社長 」
橘田 新太郎氏
住友商事入社後、新規事業立ち上げに従事。2001年、合弁により日本法人Coach Japan Inc. 設立後、同社マーチャンダイジングVP(Vice President MD 統括)就任。2007年米国NY のColumbia Business School にてMBA 修了・取得。2008年、合弁によりMarc Jacobs Japan 設立、同社代表取締役社長就任。その後、フェンディ・ジャパン代表取締役社長を経て現職。ブランドのルーツから歴史、日本や世界での今後の展開についてや、ファッション業界を目指す学生に期待することなどを語っていただいた。
「ロエベ・ジャパン マーケティング シニアディレクター」
澤井 愛佳氏
KDDI アメリカにて新規携帯事業の立ち上げに従事し、フロントエンド・バックエンドの開発・サービス運用のいろはを学ぶ。前職では、NIKE、Google、Shu Uemura、AMEX 等多数のブランドの仕事を経験、プロダクションを統括。2019年10月より現職。 講義では、LOEWEならではのユニークな取組みについて最近の活動事例と共に語っていただけた。
「LVMH JAPAN デジタルディレクター」
遠藤 友己氏
オンラインメディアにてラグジュアリーブランド向けの広告やマルチメディアプロモーションのセールスを経て、外資系ラグジュアリーブランド数社でデジタルマーケティングやデジタルコミュニケーション、E コマースやクライアントサービスの立ち上げや運営に携わる。LVMH ジャパン入社後はオンラインメディアとブランドでの経験をもとにLVMH グループ内メゾンのデジタルを活用した顧客体験や購入体験向上をサポートしている。講義ではLVMH の“デジタル“ 活用方法やデジタル人材として求められていることなどを語っていただけた。
Study abroad scholarships
留学支援制度
独自の制度で海外留学をバックアップ
世界トップ企業の支援が受けられる独自の奨学金制度
PIIF独自の制度として、海外インターンシップ費用の一部を提携企業がサポートする『ラルフ ローレン奨学金』『フルラ奨学金』や、最終学年進級時に提携企業から支給される奨学金があります。
PIIFが手続きや留学費用をサポートする独自の校費留学制度
フランス、イギリス、イタリア、アメリカをはじめとする海外の一流大学・大学院や専門学校への留学をサポートする校費留学制度を設けています。留学に必要な入学手続きや費用(渡航費・入学金・学費1年分)をPIIFが負担します。
※ 海外留学・インターンシップは国際情勢等により中止となる場合があります。
主な留学先
Central Saint Martins / London College of Fashion / University of the Arts London / University for the Creative Arts / Royal College of Art
Fashion Institute of Technology Parsons School of Design Pratt Institute
Istituto Marangoni Domus Academy
Institut Francais de la Mode
Royal Academy of Fine Arts Antwerp
Global.Creation.Business.
G.C.B.講義
世界のトップブランドから講師を招くG.C.B.講義
米国のラルフ ローレン、VOGUE ITALIAなど、世界的ブランドの最前線で活躍する一流トップランナーたちによる特別講義。クリエイティブとビジネスのグローバルスタンダードを直接学ぶことができます。