FBアワードでの準優勝やNYLON JAPANでのインターンシップが強みに

1. 就職の決め手

   元々ファッション誌の編集エディターを希望していて、インターンシップに応募して『NYLON JAPAN』という雑誌のチームで、記事作成、校正チェック、SNS運営などに取り組み、約8ヵ月働かせていただきました。ここでの経験が就活にもとても役立ち、自分自身の発想力や想像力、文章能力の向上に繋がったと思います。就職先のTOKYO BASEという会社に強く魅力を感じたため、夢を変更し、この会社に入るために、すべてのブランドの店舗に足を運び、服の系統、客層、店頭の雰囲気などの知識を頭に入れて面接対策を行い、内定を獲得することができました。

2. どのような学びが生きたか

   大学で取り組んだファッションビジネス学会主催「FB アワード2022」で準優勝できたことは大きなアピールになりました。ファッションビジネスの知識はありましたが、実際にアパレル販売経験がなかったため、服に触れる機会とブランド知識に自信を持つために、アパレルブランドの買取・販売している企業でもインターンシップを経験しました。

3. キャリアサポートセンターからのサポート

   履歴書やエントリーシートの添削から、面接練習をしてくださり、本番の緊張緩和に繋がりました。

後輩へのアドバイス

数ではなく、「ここに行きたい！」と強く思える会社に出会えるまで、就職活動を続けたほうがよいと思います。