日本最大のファッション展で学生がプレゼン!コーヒーや抹茶を活用したサステナブルレザーを開発する産学連携プロジェクト。
2024.10.29
10月15日〜10月17日の3日間、東京ビッグサイトにて、日本最大のファッション展「FaW TOKYO(ファッションワールド東京)国際サステナブルファッションEXPO[秋]」が開催されました。世界中から、最新のサステナブルファッションや素材、ファッションDXなどを扱う1,050社の企業が集まる中、本学の産学連携プロジェクトがブースを出展しました!
今回の産学連携企業である株式会社ロビココは、皮革産業におけるサステナブルな取り組みが認められ、経済産業省が後援するジャパンレザーショールームに選出されました。
本プロジェクトを初めとする株式会社ロビココの取り組みはFASHIONSNAPでも取り上げられています。さらに今回のEXPOでは、長濱ねるさんがジャパンレザーショールームにご来場されました。
株式会社ロビココ×国際ファッション専門職大学「ソーシャルレザープロジェクト」
「ソーシャルレザープロジェクト」は、サステナブルレザーの開発・レザーの生産販売・輸出を行う株式会社ロビココと本学の産学連携によって立ち上がったプロジェクトで、レザーを通して社会問題の解決を目指しています。
今回のEXPOでは、プロジェクト内で開発したコーヒーや抹茶の残渣(ざんさ)で染色したサステナブルレザーを展示し、国内はもちろん、海外の方々にも興味を持っていただく機会となりました。
他にも、ソーシャルレザープロジェクトでは、害獣として駆除された鹿の革や規格外レザーを使った商品や素材の開発に取り組んでいます。
ブース内では、レザーの展示に合わせ、現在開発を進めている商品について、パネルによるプレゼンテーションも行われました。この商品は開発後、クラウドファンデイングで販売予定です!今後もソーシャルレザープロジェクトの活動にご期待ください!
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