【学生の声】ブランド運営、英語、実習・・・実際に経験することで成長していきたい
2021.10.07
ファッションビジネス学科
野島 瑛貴
本学に編入学する前は何をしていましたか?また、編入学を考えたきっかけを教えてください。
語学の専門学校である「神田外語学院」の英語専攻科に通っていました。ここでは、実用的な英語力を身につけるために、英語の基礎から発展、ネイティブスピーカーとの英会話などの授業や、資格試験の勉強などをしていました。
高校生の時からファッションに興味があり、身につけた英語を活かして世界で活躍できるようなビジネスマンになりたいと考えていたときに、高校生の時には開学していなかったこの大学を知り、また神田外語学院に推薦編入の制度が設けられていたことでチャンスを掴むことができました。
学内外で力を入れて取り組んでいることがありましたら教えてください
本学の学生4名と他大学の学生1名の計5名で、「環境問題をファッションを通して解決するために」海洋プラスチックやロスフラワーを使用したアクセサリーブランド『ZELF(ゼルフ)』を運営しています。私はビジネスの知識を活かし、販促やPR担当をしたり、クラウドファンディングの準備を担当しているのですが、ここでは、大学で学んだことを実践することができるため、私にとってとてもやりがいのある仕事です。同じ志を持った友人たちと学生のうちからこのような取組みができるのはこの大学だからこそできることだと思います。
『ZELF(ゼルフ)』
ホームページ:https://www.zelfofficial.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/zelf_japan/
国際ファッション専門職大学はここがすごい!
知識を座学で学ぶだけではなく、早い段階からより実践的な授業を受けられる点です。
例えば、「ファッションビジネス実習Ⅱ」や「リテール企画Ⅱ」の授業では、実際に自分たちでサービスや新事業を発案・構築し、ビジネスコンテストに応募します。自分のアイディアを実際にビジネスにするということはとても難しいですが、先生方がその都度アドバイスやヒントをくれるため、やればやるほどクオリティは上がり、実践的にビジネスを学ぶことができます。一方で、自分の知識や実力が不足していることを痛感するのですが、自分の弱い分野を他の授業で学ぶことができるため、全ての授業がビジネスをつくり上げるためには必要だと感じます。
将来の夢や目標を教えてください
自分の会社を立ち上げることが夢です。日本だけでなく世界中の多くの人々が抱えている問題を少しでも解決できるような会社をつくりたいと考えています。誰かのために、誰かが幸せになるビジネスをつくれるようになりたいです。
これから本学へ入学する人へメッセージをお願いします。
やる気のある学生には教員の方々も熱心に応えてくれる、とても良い環境だと思います。
特に、編入学志望の方に伝えたいことは、覚悟を持って入学するべきだということです。2年次編入では、1年次の授業も同時に履修しなければならないので、正直大変なことが多いです。しかし、それほどやりがいがあり、この分野に興味があればきっとそれも楽しむことができると思います。また、普通だったら関わることのない1年生と交流でき、多種多様な人とコミュニケーションを取ることで、視野を広げることができると思います。
皆さんの入学を楽しみにしています。
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