【学生の声】将来はファッション業界でグローバルに活躍できる人材になりたい
2021.06.07
ファッションクリエイション学科
大塚 祥
国際ファッション専門職大学を選んだ理由を教えてください
私は高校3年間、英語に力を入れて勉強をしてきたので初めは英語・国際関係に強い一般の大学への進学を検討していました。しかし、英語はできて当たり前な世の中になりつつあると思い、英語以外で勉強したいことは何かと考えた結果、私の場合「ファッション」でした。本学では全員必修の「ファッションに特化」した海外実習・インターンシップや世界トップブランドのプロたちによる特別講義や授業を受けることができ、グローバルな環境の中で、ファッション・ビジネスを学べる点に魅力を感じました。
新しい大学制度の「専門職大学」で学ぶことについて、入学前はどう考えていましたか?
新設大学に進学するということに対する不安はありましたが、それよりも自分が1期生になれるということに対する期待の方が大きかったです。55年ぶりに新しく生まれた大学制度であれば、新しいチャレンジを後押ししてくれると思いました。
入学前は個別の入学相談に参加したのですが、アドミッションセンターの方がとても親切で気さくで、親身になってカリキュラムの特長や、入試、学費サポート制度など様々なことを教えてくれました。新設大学ということもあり当時はまだわからないことも多かったのですが、私の疑問や質問にひとつ1つ丁寧に応えてくれたので、参加して非常に良かったと思います。
本学に入学して良かったことはなんですか?
世界のトップブランドの方々から貴重なお話が聞ける「特別講義」があります。印象に残っている特別講義は、ラルフ ローレンの執行副社長兼メンズデザインクリエイティブディレクターのヴェラジェ氏による講義です。 当時はまだ入学して間もなく、ファッション業界のことはまだ右も左もわからないような状況でしたが、この業界の最高峰で活躍されている方のお話を聞いて、胸を踊らせたのを今でも覚えています。
本学には実務家としての経験を持つ先生が多いですが、先生はどんな存在ですか?
本学の先生方は、国内・海外のファッション業界でプロとして豊富な経験を持つ実務家教員が4割を占めています。イッセイミヤケやヨウジヤマモトなど、ファッション業界の第一線で活躍してきた先生方は自分にとって憧れであり、目標です。このような素晴らしい経歴と実績を持った先生方に教えていただけることはそうそうないことなので、在学中に先生方からより多くのことを学び自分の成長に活かしていきたいです。
卒業後の目標はなんですか?
将来はファッション業界でグローバルに活躍できる人材になりたいです。 具体的な卒業後の希望進路や職種はまだ決まっていませんが、今後、臨地実習やインターンシップを通して自分が1番やりたい事、自分が1番活躍できる道を模索していきたいと思います。 本学では、クリエイションとビジネス、技術と知識の両方が学べるので、 将来の選択肢を減らすことなく、 自分自身の視野と可能性を広げていきたいです。
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