いざ、国際市場へ挑戦！夢をかなえてくれた学びがある。

私たちの ”服の、先へ。”
憧れ続けた夢を実現するために、学⽣⽣活をどのように過ごし、どのような就職活動を⾏って内定を勝ち取ったのか。
先輩にリアルな体験談を語ってもらいました。

伊藤忠ロジスティクスを目指した志望動機は？
まずは現場主義を掲げ、若いうちから海外に挑戦できる機会があることを最優先に就職先を探しました。伊藤忠ロジスティクスでは、若手社員に向けた海外研修制度を設けており、語学力だけでなく世界の社会情勢を把握しビジネス感覚を身につけ、今後海外で活躍するための土台固めをすることができる点が魅力でした。

物流に興味を持ったきっかけは、ファッションECサイトを運営する「マガシーク株式会社」でのインターンシップです。ECは物流と深く関わりがあり、マガシークも自社物流センターを持ち、物流に力を入れています。そこでの経験を通して人と人を繋ぐ物流の仕事の意義とこれからの世の中における物流の重要性を強く感じました。特に、EC化が進んできているファッション業界ではそれに伴って物流の重要性がより高まると考えています。

就職活動成功のポイントは？
複数企業での長期インターンシップで実践的な経験をしていることはアピールできる武器になりました。
マガシークの他に、NHKのドキュメンタリー番組を中心に映像制作を行っている本学の淺野麻由講師の紹介で、NHKにてインターンシップをしています。「ひろがれ！いろとりどり」という子供向けSDGs啓発プロジェクトに携わり、イベントや収録の準備からホームページや動画の構成案の提案、サムネイルの作成、子供ユニットの歌、ダンス練習のお手伝いなど幅広い業務に携わっています。非常に優秀で優しい方々に囲まれ、日々楽しみながら多くのことを学んでいます。

国際ファッション専門職大学へ入学した理由は？
子どもの頃から国際的に活躍する人になるということが将来の目標でした。
そのためには英語を1番の武器にするのではなく、ネイティブの方々とも対等に渡り合うためのツールとして身につけること、また英語を使って何を学びたいか考えたところ私にとって「ファッション」でした。

特にこの大学の海外実習では、海外の企業でインターンシップに参加し実践的に学ぶことができるという点と、1期生として周りの期待や注目を背負って挑戦できるのは今しかないという点が決め手となり入学を決めました。

大学で特に力を入れて取り組んだことは？
ファッションというトピックを扱って、優れたアイディアを生み出し、それを効果的に発信する方法を学んできたと感じています。特に永澤陽一教授の教えが役に立ったと感じており、1年次の授業でデザインの出し方を教えていただきファッションの基礎力を身につけた後に、オンワードHDとの産学連携や、インターンシップなど企業との活動を通じてより実践として使えるものとして発展させてきました。

あなたにとっての「服の、先」とは？
身につけた語学力を活かし、若いうちから海外へ挑戦します。世界をまたにかける大きな仕事をして、好きな服を着て、 好きな車に乗る、かっこいい大人になりたいです。そのためにも、まずは全力で仕事を覚えて海外で活躍する切符を手に入れたいと思います。