PIIF FAQs

FAQ(よくある質問)

Frequently asked questions
よく見られている
質問

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What is Professional and Vocational Universities (PVU) ?
専門職大学について

これからの日本に必要な人材を育成するため、従来の大学制度では実現できなかった専門分野の「職業教育」が必要だからです。

世界の社会情勢がめまぐるしく変化し、今後、職業のあり方や働き方も大きく変わっていく中で、時代の変化に対応しながら新しいことを生み出す力が求められています。そこで、将来を担う、優れた専門技能を持って新たな価値を創造できる高度なプロフェッショナルの養成が不可欠となり、国が55年ぶりに新しい大学制度として「専門職大学」を創設しました。

将来目指す業界や、なりたい仕事がある人はもちろん、専門職として就職や起業を目指す人に向いています。

近年は大学教育の中でより実践的・創造的な人材育成を行うことへのニーズが高まりつつあります。
そのニーズに応えるのが専門職大学です。
産業界と密接に連携して教育課程を編成し、実務家教員を大幅に増やし、実習等を強化。高度な実践力と豊かな創造力を備えた職業人材を育成し、専門職の「学位」を与える新しい大学です。

多様化する現代社会でファッションの課題を解決するリーダーを育てるために、日本で唯一の専門職大学として誕生しました。

日本のファッション界が直面している課題。
例えば、世界展開をどのように成功させるか、日進月歩のテクノロジーをどのように取り入れるか。
これらは、「学問」や「技術」の一方向に特化した学びで解決することはできません。
必要なのは、幅広い視野に基づく、総合的な「実践力」を養う学び。
ファッションと、そのビジネスの課題を解決できるリーダーを育てるために、専門職大学として誕生しました。

The Professional Institute of International Fashion
国際ファッション専門職大学
について

クリエイションとビジネスで、世界に変革をもたらす人を育てる大学です。
『身につくのは世界に通用する力』+『世界に1つだけの「学士号」』
・ファッションクリエイション学士(専門職)
・ファッションビジネス学士(専門職)
・ファッションクリエイション・ビジネス学士(専門職)
1 創造力。感性。
(ファッションの知識・技術、産地の知識、デジタルテクノロジーを駆使する)
2 ビジネス構築力。課題解決力。
( 在学中から企業プロジェクトとしてブランド戦略、企画立案)
3 グローバルなマインド、コミュニケーション力。
( 英語をツールに、臆せず積極的な意見交換ができる)

職業に直結したカリキュラムで、学位として国が認めた専門職の「学士」が取得できます。

既存の大学が「学問が中心」の教育を行うのに対し、専門職大学は産業界と連携した「職業教育が中心」のカリキュラムです。
企業での実習やインターンシップが卒業単位として含まれ、4年間で600時間以上履修します。
同じく職業教育を行う専門学校は、現場に必要な実践力教育を行いますが、専門職大学ではそれに加えて、新分野における研究開発能力や創造力を身につけ、あらゆる企業の求人や海外での就職に優位に働く専門職の「学士」が取得できます。

大学、専門職大学、専門学校(専修学校専門課程)との違い

違いその1.「目的」

大学

学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させる
【学校教育法第83条】

専門職大学

深く専門の学芸を教授研究し、専門性を求められる職業を担うために必要な実践的かつ応用的な能力を育成・展開させる
※大学のうち、上記を目的とするものは、専門職大学とする
【学校教育法第83条の2】

専門学校
(専修学校専門課程)

職業に必要な能力を育成する ほか
【学校教育法第124条】

違いその2.「教育(職業教育)の特色」

大学

幅広い教養の教育と学術研究の成果に基づく専門教育~職業人養成もその中で行われる
→大学教育における職業教育は、教養教育の基礎に立ち、理論的背景を持った分析的・批判的な見地からのものとして行われる点に特色

専門職大学

理論と実践を架橋する教育
【大学との違い】
・実習等の重視
※卒業単位のおおむね1/3以上は実習等(長期の臨地実務実習を含む)

【専門学校との違い】
・理論にも裏付けられた実践力の育成

・特定職種の専門性にとどまらない、幅広い知識等の習得
※分野全般への精通、関連他分野への展開、生涯にわたる資質向上のための基礎の涵養

専門学校
(専修学校専門課程)

特定職種の実務に直接必要となる知識・技能の教育
※豊富な実習等による即戦力の育成に強み

違いその3.「教員組織」

大学

研究者教員が中心

専門職大学

・実務の経験等を有する教員を積極的に任用
※必要専任教員数の4割以上は実務家教員(研究能力を併せ有する教員を含む)

・理論と実践を架橋する教育課程の提供に必要な研究者教員・実務家教員を適切に配置

専門学校
(専修学校専門課程)

実務に関する知識・技能を有する教員が中心

違いその4.「学位」

大学

学位を授与(「学士」)

専門職大学

学位を授与(「学士(専門職)」)

専門学校
(専修学校専門課程)

称号を付与(「高度専門士」、「専門士」)

出典:AERA 7月14日発売号より

What are the benefits of a PIIF education?
教育の特長について

自ら興味がある分野を究め、その学びに関連する職業のプロとしてグローバルに活躍できます。

職業知識・スキルを学ぶだけではなく、企業とより深く連携し、新しい価値やサービスを生み出す過程を、業界経験豊富な指導陣と一緒に実践・研究できます。
さらに実際に企業での実習や臨地(産地)での実習を通じ、学びを深化させることで、卒業時には社会や企業のニーズに即応した実践力が身につきます。

専門分野における10~20年後の変化にも対応できる実践力・創造力を兼ね備えた専門職として活躍できます。
「ファッションをつくる」ために必要な知識・技術だけではなく、将来の起業に向けたマネジメントやマーケティング、ジャーナリズム、写真・映像による情報発信などビジネス・経営の科目も学びます。
高度な実践力を強みとして専門業務を牽引しつつ、数十年にわたる職業人生の中で変化に対応し、新たな価値やサービスを創り出していけるような、豊かな創造力を兼ね備えた人材に育てます。

企業と連携し、職業直結の実践教育を行う自信の証明として『完全就職保証制度』を導入します。

グループ校で、希望者就職率100%を実現し続けてきた就職支援システムを導入し、就職指導担任と業界経験豊富な指導陣が一体となって就職指導にあたります。
卒業時に万一就職できない場合、卒業後、就職が決定するまでの必要な学費は本学が負担します(卒業時40歳未満対象)。
さらに卒業後の活躍をバックアップする『生涯バックアップシステム』も導入しています。

転職やキャリアアップにつながる知識・スキルで、転換期を迎える業界をリードする人材へと成長できます。

従来の大学では多くなかった社会人学生や編入学生など多様な学生を積極的に受け入れます。
変化が激しい社会への対応力を持った人材になることで、転職はもちろん、専門職としてのキャリアアップや起業にもつながります。
また入試においては、これまでの実務経験や保有資格、技能検定での成績などを評価します。

ファッション関連企業と提携した学費免除制度から、専門企業と提携した住まいのサポート制度があります。
従来の大学同様に日本学生支援機構の奨学金のほかに、ファッション関連企業と提携した本学独自の「提携企業 学費免除制度」があります。
また、本学指定学生寮から、専門企業との提携による特典つきアパート・マンション(礼金0円・仲介手数料0円)まで、ひとり1人のニーズに応える住まいのサポートシステムがあります。

得意な方は歓迎しますが、得意である必要はありません。仕事をする上で必要な英語は、実践的に学ぶことができます。
英語はコミュニケーションツールの1つだと考えています。
そのため、一般的な英語学習ではなく、ファッションに関連する事柄を題材に、ネイティブ講師とのコミュニケーションを中心とした授業を行います。
ファッションを学びながら、同時に英語を学ぶことで、仕事をする上で必要となるコミュニケーションから、海外インターンシップ時でも「使える英語」が自然と身につきます。

国内企業でのインターンシップはもちろん、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの海外インターンシップも行います。

従来の大学教育のしくみでは十分に行われてこなかった実習およびインターンシップを、全学生の必修科目に配置しています。
ファッション関連企業や産地と連携し、豊富な実習を設けることで、企業のニーズに即応した実践力を身につけることができます。
また国際的なブランドをはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの海外企業・ブランドなどインターンシップ先も豊富です。
※国際情勢等により中止となる場合があります。

外務省出身で文化庁長官を務められた経験から、国際感覚と世界に発信するノウハウを養成します。

近藤誠一学長は、文化芸術の振興・普及と、著作権など文化財の保存・活用を主に行う文化庁の長官として、2010年に就任。富士山の世界遺産登録の実現にも尽力されました。
退官後も文化・芸術分野での日本からの発信や日本の存在感を示せるような仕事にかかわっています。
こうしたノウハウを教育に反映し、世界へ発信し、社会の変革をリードする人材を育成していきます。

国際ファッション専門職大学 学長 近藤 誠一

国際ファッション専門職大学 学長
近藤 誠一
元文化庁長官。パリOECD(経済協力開発機構)事務次長、駐米国大使館公使、ユネスコ日本政府代表部大使等を歴任。退官後、東京大学、慶應義塾大学等で教鞭を執った他、東京藝術大学客員教授を務める等文化・芸術の発展、国際交流に貢献し、瑞宝重光章を受章。フランス国レジオン・ドヌール・シュバリエ章を受章

少人数制で理解力を深め、幅広い視野に基づく教養とスキル、総合的な実践力が身につきます。

本学では少人数制で授業を行うため、ひとり1人の理解度が深まります。
また現代のファッション産業に携わる専門職には欠かせないPCスキルも、ゼロから指導。
「アートクリエイション表現力」「ビジネス構築力」「国際コミュニケーション力」「デジタル展開・発信力」で、国内外で活躍する能力が身につきます。

教育・研究のプロと業界のエキスパートを教授陣に迎え、実践的な知識・技術を指導します。

専門職大学は、専任教員の4割以上を企業等で実績を重ねた「実務家教員」とすることを義務付けられているため、学内でも実践的な知識・技術を学ぶことができます。
教員紹介はこちら

Entrance examinations and application FAQs
入試および出願に
ついて

すべての入試区分で再受験が可能です。

ただし、再受験の場合でも1回目の受験と同様に「出願手続き(出願選考料も必要)」が必要となります。再受験を希望される場合は、アドミッションセンター(入学相談室)に問合せください。

説明・相談は毎日実施(10:00~20:00 日曜・祝日および12/26~1/5を除く)しています。
個別の相談や保護者のみの相談も歓迎します。
また、イベントも随時開催しています。詳細・申込みはこちら

充実した『学費援助システム』があります。

本学には、入学時の経済的負担を軽減するために充実した『学費援助システム』があります。入学後に無理なく学ぶことができる【奨学金制度】や、企業と連携した【学費免除制度】、低金利で融資が受けられる【各種教育ローン】、働きながら学ぼうとする学生をサポートする【勤労学生支援】など、これらを上手に活用することで、ひとり1人のニーズにあった学費援助を実現しています。また自宅外通学をする人には、『寮・アパート・マンション・サポートシステム』があります。【本学指定寮】から【学生向けアパート・マンション】の紹介まで、安心して勉学に励むことができる住環境を提供します。どちらも詳細については資料請求の上、『学費・住まいのサポートBOOK』を参照ください。

提出は任意です。

これまでの活動や実績・経歴に関して該当するものがある場合は選んでチェックし、その説明について記入欄を自由に使って記入ください。またその内容を証明する書類を出願時に提出ください。なお、提出書類の返却はできません。

志望学科により試験会場が異なります。

志望学科により、「出願書類の宛先」、「試験会場」が異なります。ファッションクリエイション学科、ファッションビジネス学科の志望者は東京キャンパス、大阪ファッションクリエイション・ビジネス学科は大阪キャンパス、名古屋ファッションクリエイション・ビジネス学科は名古屋キャンパスに出願書類を提出し受験ください。なお、第2希望学科がある場合は、第1希望の学科のあるキャンパスに出願書類を提出し、受験ください。

入試要項を確認ください。願書等は資料請求をして取得ください。

各学科若干名を募集します。大学等での学び、ファッション業界での経歴が編入学資格です。

既に大学・短期大学・高等専門学校・専修学校・高等学校のファッション専攻などで学び、本学の学部の専門知識をある程度有していると認められた人を募集します。
また、他大学等での履修状況のほかに、TOEIC®、TOEFL®、CEFRで一定のスコアを保有している人、ファッション業界において専門的な業務を担っていた社会人など、取得資格や実務経験によって単位認定を行います。

総合型選抜、学校推薦型(公募制)、一般選抜、編入学で出願を受付けます。

本学では特別に社会人入試や帰国生入試といった選抜は実施しませんが、アドミッション・ボリシーに基づき、多様な背景や経験を持つ人を歓迎しています。
これまでの実務経験や保有資格、技能検定での成績などは積極的に評価しますので、存分にアピールしてください。

大学入学共通テストを利用した入試は行いません。

アドミッション・ポリシーに基づき、すべての入試区分で入学希望者の熱意や意欲、これまでの経験や実績を評価します。

すべての受験生の「意欲」「情熱」「熱意」を評価します。

英語、数学、国語などの“ペーパーテスト”の一発勝負ではなく、すべての受験生の「個性や能力、将来の目標」を評価するため、適性診断や面接を実施します。
高等学校等での授業および活動を通じ、学修への意欲を身につけ、得意なことや好きなことに熱意を持って取り組んだ経験は、将来、専門性を駆使して社会に貢献するための素質だと考えています。